プレシャスベータハイルーフエルアイ‐プレミアム

▲ミドルルーフのボディをあえてハイルーフに変更。この恩恵で、床から天井までは1690mmもの余裕がある。

ハイルーフ化することで室内空間に余裕を生み出す
全幅が1880mmのワイドミドルルーフのハイエースをベースに、ボディをハイルーフ化。これにより、室内高1690mmという、縦方向にも横方向にも余裕のある空間を生み出した1台。見た目には大柄なボディだという印象を与えるが、全長は5mを切っているので、運転の取り回しは良好。室内は前方にシンクや電子レンジ&冷蔵庫などのキャンパー装備を搭載し、その後方に横方向のベンチを左右に搭載。そしてその中央にテーブルを配置したダイネットを形成。テーブルを外し、背もたれをその部分に埋めるように配置すれば、それだけで就寝スペースに早変わり。さらに、リチウムイオンバッテリー+充電システムを搭載し、それに伴いルームエアコンを搭載。夏を快適に過ごせる仕様となっている。
室内は最後部に3分割のマットを搭載して、コの字型のダイネットを形成している。
背もたれをベッドマット展開しフルフラット化。シートはなんとワンタッチでベッドモードへ可変する。
200Aのリチウムイオンバッテリー。バッテリーの状態は常時確認可能だ。
サブバッテリーの残量を知らせるモニター。
エアコンの室外機は床下に搭載。
ハイルーフにした分、天井付近の空間には余裕がある。ここには扉付きの収納庫を設置。
家庭用の省エネインバーターエアコンを搭載。ベンチレーターはオプション設定だ。
コンパクトなギャレー。
電子レンジを標準装備している。
175Wソーラーパネル装備で電力を確保。
大型モニターを標準装備している。
冷蔵庫はクルマ旅の必需品だ。