アドリアアドーラ 502UL

▲ダブルベッドの522UPに対して、こちらは寝室が広いツインベッド仕様。家族構成や子どもの年齢、さらに5年後10年後は?自分にベストなモデルはどっち?

ツインでもダブルでも使える贅を極めた常設ベッド
ゆとりある広さと余裕の空間上質な材料を使った豪華仕様。常設ベッド。これはトレーラーならではの広さや空間を有効活用した、贅沢装備。ソファのパッドを下に敷き詰めたり、シートの角度を平らにしてベッド展開するシート兼用のベッドとは違う、最初からベッドオンリーとして設計されたもの。当然、快適に寝ることを前提に開発しているから、寝心地も一味違う。アドリアアドーラ502ULは、牽引免許が必要なクラスだけに、全体的に余裕を持ったリッチな作り。就寝スペースも、そんな常設のシングルベッドが2つ並んだ豪華仕様。寝具のマットも本格派で、自宅の部屋で使っているものより高級品なのでは?と思ってしまうくらいの寝心地なのである。基本はツインだが、真ん中の通路部分にマットをセットすればダブルベッドに早変わり。2名でゆったり寝るのはもちろん、子供がまだ小さければ親子3人で寝るのもGOOD。気分はまさにシティホテル。落ち着いた、ゴージャスな夜を過ごすことができそうだ。
子供も巣立っていき金銭的にも余裕ができて、そろそろ小さいトレーラーから大きなサイズにグレードアップしたい、そんな人に。
寝室頭上には3面に温もりあふれるウッドパネルのオーバーヘッドキャビネット。
左右のベッド上にはそれぞれにたっぷりサイズのクローゼットがあり、衣類の収納も心配なし。
パノラマウインドーの横にも抜かりなくキャビネットが設置されている。
キッチンの上にも大型のキャビネットが。
フロントのU字型ソファ。背もたれのマットを敷けば、フラットな大型ベッドに早変わり。
シャワールーム兼トイレ。ミラーを手前に引けば大きな洗面台が出現。
しっかりとしたツインベッドは、大切な奥さまと旅をするのに最適。
角形シンクが付いた、明るく広々スペースのキッチン。コンロは3口並んでいる。
冷蔵庫は精悍なブラックボディ。
アコーディオンカーテンをきっちり閉めればリビングとベッドルームは別の部屋に。
自然のダイナミックな景観を堪能できるパノラマウインドー。
集中スイッチパネルはエントランスの上。ヨーロッパの高級モデルには定番のALDEヒーターとACフロア暖房も完備。