ハイマーエリバツーリング310

▲シリーズの中では1番コンパクトなサイズで、ホワイトとホワイト/シルバーの2色のボディカラーを用意している。

<ハイクラスモデルと比べても遜色のない最小モデル>

60年以上に渡って世界中のユーザーから愛され続ける
ドイツのキャンピングカーメーカー、ハイマー社の中でのキャンピングトレーラーのブランドである「エリバ」。1956年の創業当時、トレーラーの設計に携わった航空機技師のエーリッヒ・バッヘムの愛称を由来とする「エリバ」は、創業当時の伝統と歴史を色濃く今に伝えるモデルをラインアップする。「ツーリング310」は、ラインアップ中でもっともコンパクトなモデルだが、レトロモダンとエレガントさ、そして愛らしさが詰まっている。エントランスを入ると右にベッド展開可能な2名掛けのダイネットがあり、左側にはキッチンスペース。その対面にはクローゼットを配し、1番奥が1880×1400mmサイズの常設ベッド。特筆すべきは、それら数々のプロダクトが上品で上質な仕上げになっていること。小さくても上品、上質、高級。そういった表現が相応わしいのが「ツーリング310」だ。
懐かしさや落ち着きが感じされる室内。細部に至るまで丁寧な仕上げがなされている。
2口コンロを擁するキッチンユニットには、81lの冷蔵庫や小物を入れられる引き出しが備わっている。
今年の6月に入庫予定のボディカラーがイエローのモデル。ほかにレッドとブルーがあり、日本へは各1台が入庫予定。
ボディ後部の常設ベッド。マット下は大容量のラゲッジルームになっている。
2名掛けのダイネットはベッド展開が可能。
扉付きのクローゼットを用意する。
クローゼットの下部には標準装備のLPガス式ヒーターが設置される。
室内の3カ所にバッテリー式のランタンを設置。吊るしたり、テーブルに置いたりできる。
電源コンセントとUSBポートが用意され、同時にType-Cのソケットも搭載。